#154【発達障害専門プログラム】SST『会話を続ける』について

皆さんこんにちは！ショートケアスタッフの藤原＆浦田です(^^♪
今回は木曜に行ったSSTについてご紹介します！
現在、平日のグループは絶賛SST『会話編』に取り組んでいます。

今回は、『会話を続ける②』の様子を写真と共にご紹介いたします。

皆さんは会話を続けるのことに悩んだり、行き詰ったり、苦手だったりすることはありませんか？
参加者の方からは、“会社や学校などの休憩時間の雑談が苦手（臨機応変な対応が難しいため）”という意見や、
反対に“自分のことを話しすぎて…あとから悩んだり、相手が困ったり…（話したい気持ちが優先され、相手の様子に気づきにくいため）”という
意見が多く聞かれます。
そのためにSSTでは続けるポイント“①開かれた質問と閉じた質問を適度に入れる②自己開示の程度をワーク”で確認した後、実際ロールプレイ（役割を演じて）を行い、少しでも会話を続けられるように練習しました。実際ロールプレイを行う人と、それに対して良かった所フィードバック♪をすると、『苦手だったけど自分でも出来る部分があって少し自信になった」「ショートケアでは出来たので、実践できるようにしたい」との感想が聞かれました。
会話は日常的にありふれているため、少しでもSSTやショートケアの場で場数を踏んでショート外で実践できるようスタッフもサポートしていきます。

発達障害専門プログラムでは、新しい参加者さまも募集しております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

きしろメンタルクリニック　ショートケア「ぶどうの樹」
TEL　044-930-3310
[電話受付時間]月～土　（【AM】 9：00-12：45　【PM】 13：45-18：00）
（木曜日グループ担当：藤原・川村・浦田）