レクリエーション紹介

当ショートケアでは、SSTでのトレーニングの他にも、発達障がいの方の特性に応じた内容で、レクリエーションを行っています。不得意なことを少しでも克服できるように、小さなことでも気づきができるように、工夫された内容となっております。
まずは気軽に参加して頂き、楽しく練習してください。
(水・木・金曜の前半に行っています。)

私たちがサポートします!
苦手なことを楽しく解消しましょう!!



吹き出しは参加者の方の実際の声です!

① 運動系(紙風船、ミニボウリング、ストレッチ、TRX、他)

目 的
力加減や予測、また同時遂行作業や協調運動の練習を行います
紙風船=繊細ゆえに力加減をしないと風船がつぶれてしまう

こんな方に

日常生活の中で力加減や距離加減がよくわからない
(荷物を置くとき、予測できず力いっぱい投げてしまうなど)
同時に2つのことをするのが苦手 

⇒意識的に練習することで、自分の苦手さを自覚し、日常生活において活かすことができます。

確かに!カバンとか力任せに置いてしまって…それも特性のひとつなんですね、納得です。日頃から気を付けようと思います!!

② 集中系(脳トレ、プチ書道、折り紙、他)

目 的
集中力の向上、または反対に過集中になりすぎないように意識しながら行います
折り紙

こんな方に

好きゆえに集中しすぎてしまう、又は関心低いことは集中が続かない
(寝ずにやり続けてしまい生活に影響を及ぼす、また集中続かずに作業に影響が出てしまう) 

⇒休憩を意識的に取り入れる、また苦手なことにも集中する努力をすることで、
 家庭や仕事面においても自身の傾向への対策を取り入れていきます

好きなこととか、ずっとやり続けて腱鞘炎みたいになったことがあります。
他のメンバーの意見を聞いて、今はアラームを使って、時間を区切るよう対策しています。

③連携系(ちぎり絵、、シーズン制作、調理、他)

目 的
他のメンバーさん又は他の人との協力やコミュニケーションを意識的にとりながら、
共同作業の楽しさも経験します
ちぎり絵(ショートケア初、一つの作品を皆で完成させました)

こんな方に

一人作業は得意だけど他者との作業は苦手、他者のペースに合わせられない
(コミュニケーションの苦手さより、仕事や学校に報連相関心があまりないことは集中が続きにくい

⇒一つの作品を通して意識的に他者と連携を図ることでコミュニケーションの練習や、
 他者との協力の嬉しさや達成感へ
繋がります

僕は細かい作業が苦手なので、折り紙をちぎる作業をやっても良いですか?

分かりました!私は比較的細かい作業は好きなので、貼りながら全体を調整しますね。分担してやっていきましょ!

④コミュニケーション系(ゲーム、大喜利、お茶会、他)

目 的
突発的な投げかけへの返答(臨機応変な対応)や、雑談などを練習します
山手線ゲーム

こんな方に

考えることは得意だけど、リズムや他者の流れに合わせることは難しい
 (予測不可能なことに対して混乱が生じる、また合わせる事や待つことの難しさを感じる)

⇒自然なコミュニケーションを通して、臨機応変な対応の練習にも繋がります

昼休みの雑談とか何話していいか全然分からなくて。
苦手なんですよね

僕もですよ…

私も苦手ですが、少しずつ練習して慣れてきましたよ。
まずは趣味とか…話してみましょ♪

⑤自己管理・生活能力系(セルフヘルスチェック、ぶどうlife、他)

目 的
客観的に自分の出来ていること・出来ていないことを見直す。
特性の影響または生活で困っていることに対して1つでも自分で出来るように練習します
セルフヘルスチェック

こんな方に

時に調子を崩すことがあるけれど、原因が分からない
生活リズムが崩れると気分が落ち込むなど、色々なことが連鎖してしまう

⇒他のメンバーの意見も取り入れながら、状態の変化や予兆に対して対策を考えることができます

いつか一人暮らしするから…洗濯とか調理、健康管理とかとか、自分でできるようになりたい!

ぶどうの樹 topics

ぶどうlifeのご紹介

6月より 新レクリエーションの一つとして『ぶどうlife』をスタートしました!!

目的
日常生活の中で少しでも自分でできる事が増えるようにする(いつか…一人暮らしする可能性なども考えて)
内容
参加者の方の困りごとに対し、解決方法や実践的な練習(例えば買い物や、掃除洗濯など)ひとつずつグループを通して練習していきます

第1回(6/5)は、日常生活の中で自分で出来ていることなどチェックしたところ、自身を客観的に見ることで今後必要なことが分かったとの意見が多く聞かれました。
⇒特に多かった意見として・調理・洗濯・金銭管理・時間管理(生活リズム)などが“できないけれど…本当は今必要なこと”に挙がりました。

同居や一人暮らし、経験の差など様々なことが影響していると思いますが、いずれ必要になるであろうことを少しでも多く皆で経験し、できる事を増やし生活しやすくなるよう、ぶどうの樹ではサポートしていきます。