#68【精神科ショートケア】本日よりオープン致しました!

こんにちわ、精神科ショートケア『ぶどうの樹』スタッフの姫野です(^^)

12月よりご案内をしてきましたが、毎週水曜日の精神科ショートケアが本日よりスタート致しました!

新年一発目で、更に新しい取り組みだったので、スタッフみんなソワソワしていましたが、本当にたくさんのメンバーさんが参加してくださりとても楽しい1年の幕開けとなりました。

今日はそんな精神科ショートケアの活動内容をまとめてお伝えしていこうと思います。

ちなみに朝の会ではみんなで『今年のモットー』を発表し合ったのですが、実にみなさん心から頑張りたいという決意が伝わってくる内容ばかりでスタッフ一同感動していました…

そんな目標達成に向けて参加者全員協力し合って、また助け合いながら、叶えていきたいですね!

オリエンテーション

参加していただいたメンバーさんのほとんどが、発達専門プログラムから継続してくださる方ばかりでしたので、前半プログラムの時間を使って精神科ショートケアについての説明と、利用のためのルールを再確認しました。

多少これまでとルールが異なる点もあり分かりにくいかとも思っていたのですが、みなさんとても良いお返事をくださり、精神科ショートケアに対する熱意も伝わってくる1時間でした。

新年会

プログラム後半は新年会を行いました。新年会ではまずみんなでおみくじを引いて、今年の運勢を占いました♪ 『モテ期到来』『ぶどうの樹スタッフと歌を歌うと運気アップ』などなかなか愉快な内容が多く、みんなで見せ合いっこしながら笑いあえたのが印象的です(^^)

そのおみくじはお手製の紐に今年1年良い年となるようにとお祈りしながらみんなで結び付けました。

更にその後みんなで福笑いをしました!

福笑いとは、正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びのひとつで、『おかめ』や『おたふく』などの輪郭を描いた紙の上に、目・口・鼻などの部品を散らし、目隠しをした者がそれを適当な位置に置いていくというものです。並べる者が目隠しをしているので、出来上がった顔は部品の配置が乱れており面白おかしな顔立ちになっていることが多く、それを見て笑い楽しむ遊びになります。

最近ではあまり見かけなくなった遊びで、はじめてやったというメンバーさんもいましたが、本当に楽しそうに遊んでいました(^^)

目隠しをして受け取った顔のパーツを一生懸命手探りで置いていて、この時にまた会場から「おお~!」「んんー!?」などの惑わしの声が上がっていたり、出来上がった顔の滑稽さにみんな声を出して大笑いする姿はまさに今年1年笑って過ごすための『福笑い』のようでした!

いつでもご利用お待ちしております!

精神科ショートケアはみんなの『笑顔』をモットーにオープン致しました。

メンバーさんひとりひとりが充実した、『笑顔』あふれる生活になるようみんなで助け合って協力し合って盛り上げていきますので、対人交流が苦手な方やコミュニケーションに不安のある方でも、ぜひ毎週水曜日の精神科ショートケアまでお気軽にご連絡ください。

ちなみに来週13日(水)は『ピンポンクラブ』となっています! 卓球大会となっていますので、メンバーさんは動きやすい恰好で参加していただけるといいかと思います。

それでは来週またよろしくお願いします(^^)!

 

【お問い合わせ先】

きしろメンタルクリニック 精神科ショートケア「ぶどうの樹」
(担当:木代(憲)、姫野、川村)
TEL 044-930-3310
[電話受付時間] 月~土(9:00-18:00)
※電話番号は発達専門プログラムと共通です。